手元にある不要なAppleギフトカードを売りたい場合に、手っ取り早く、個人売買を思いつく方はたくさんいらっしゃいます

しかし、個人間での売買は違法なのか、それとも何らかの危険性があるのか、などと気になる方も少なくないでしょう。

結論から申し上げますと、違法ではないものの、特に個人間での売買の危険性はとても高く、場合によっては犯罪に加担しているようなケースもありますから十分注意が必要です。

この記事では、Appleギフトカードの個人売買について、違法性や危険性、専門の買取サイトを利用するメリットまで、詳しくご紹介します。

1　Appleギフトカードの個人売買は違法？

Appleギフトカードは多くの人々が活用しているため、不要なギフトカードがある場合、他人に売りたいと考えることも少なくないでしょう。

しかし、個人売買は本当に大丈夫なのでしょうか？

1-1　違法ではない

冒頭にも申し上げました通り、Appleギフトカードの個人売買は違法ではありません。

報道において転売が問題視されるケースが多くなりましたが、不要になったAppleギフトカードを売買する行為は違法には当たらないのです。

ただし、Appleの利用規約において『転売による購入は認められていない』旨が記載されています。

仮に不利益が生じたとしても、対応してもらうことはできませんので、十分注意が必要です。

そのため、個人売買を行う場合には、このようなリスクもしっかりと考慮に入れておく必要があります。

1-2　メルカリでは禁止されている

Appleギフトカードの個人売買を検討する際には、フリマアプリ『メルカリ』が思いつく方も多いでしょう。

ただし、メルカリの利用規約によって『現金、金券、カード類』の出品は認められておらず、「有形/電子を問わず、金銭と同等に扱われるもの全般を出品できない」と記載されています。

Appleギフトカードはこれらに該当するため、出品することはできません。

もし、規約に違反して出品した場合には、出品が取り消されることや、利用制限がかかる、アカウントの停止処分などの措置が取られる可能性があります。

規約違反によるペナルティを避けるためにも、Appleギフトカードの売買を考える場合は、他の方法を検討すべきでしょう。

1-3　個人売買は自己責任が原則

上記でお伝えした通り、Appleの利用規約、あるいはメルカリの利用規約それぞれを確認しても、当事者であるユーザーの自己責任であることがわかります。

さらに、Appleギフトカードを個人売買することについては、危険性も伴います。

次の章でじっくりとご紹介していきます。

2　Appleギフトカードの個人売買の危険性は？

上記では、Appleギフトカードの個人売買は違法に当たらない点についてご紹介しましたが、いくつかの危険性やリスクが伴いますので注意が必要です。

それらを理解しておかないと、高い買取率や手軽さにつられて、後で重大なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

ここでは、Appleギフトカードの個人売買で起こりうるリスクや危険性について、具体的な例を交えて解説します。

2-1　入金されない

インターネットでの個人売買では、相手が誰であるのか分からないケースが少なくありません。

特に、Appleギフトカードのようなデジタル商品を個人売買する場合、その危険性は一層高まることを理解しておく必要があります。

例えば、Appleギフトカードの番号を提供したにも関わらず、代金が振り込まれないといった状況があります。

おそらく多くの人が一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ですから、インターネット上でギフト券を換金したいと思ったら、お互い誰かもわからない個人間でやり取りするのではなく、警察や行政に届け出をだして買取を行っているような安心できる業者に依頼するのが一番です。

2-2　個人情報を流出させられた

インターネットでの個人売買が盛んになる一方で、その裏で個人情報を狙う悪意のある行為も増えています。

Appleギフトカードの個人売買を装って、個人情報収集が目的である場合もあるのです。

このような状況で個人情報が漏れると、不正利用や詐欺行為につながる可能性もあるので十分注意が必要です。

2-3　買取率が一定しない

Appleギフトカードの個人売買で気を付けなければならないのが、『買取率』です。

買取率とは、商品の市場価格に対する実際の取引価格の割合のことを指しており、例えば、1,000円のギフトカードを800円で買い取る場合には『80％』となります。

個人での取引量は限られているため、一定の買取率を維持するのは難しいのが現実です。

フリマアプリやオークションサイトでは需要と供給によって価格が常に変動しており、一つ一つの取引で買取率が大きく変わることも珍しくありません。

2-4　知らないうちに犯罪に加担している

近年では、Appleギフトカードなどの電子ギフト券を活用した新手の詐欺手法が増加しています。

詐欺で得たギフト券は、個人取引を通じて現金化される場合が多く、何も知らずにギフト券を購入した場合、その行為自体が犯罪の一環である可能性があるのです。

2-5　ギフトカードの無効化・アカウント停止

不正な方法で取得されたギフト券は、発行元によって追跡・無効化されることもあります。

これはアップルギフトではありませんが、Amazonギフト券では実際、消費者庁や各企業も注意喚起を行っている状況であり、購入したはずのギフト券が突然無効になったり、アカウントが凍結されたりするケースも報告されています。

厄介なのは、何も知らずに不正なギフト券を購入してしまった場合、救済措置が取られないことです。

通常の消費者トラブルとは異なり、消費生活センターや法的な手段による解決は難しく、多くの場合、手の打ちようがありません。

3　Appleギフトカードの売買は買取サイト『サカナ倶楽部』がおすすめ

Appleギフトカードの個人売買は、上記でご説明した通り、さまざまなリスクが考えられます。

これらの問題を効率的かつ安全に解決する方法として、Appleギフトカードの買取サイト『サカナ倶楽部』の利用がおすすめです。

ここでは、『サカナ倶楽部』を利用する際の具体的なメリットと、それがどのように個人取引の問題点を解決するのかについて詳しく解説します。

3-1　安心の法人営業

『サカナ倶楽部』は個人売買ではなく、法人によって運営されています。

長い歴史と経験を持つ古物商として認可されており、スタッフは顧客に対して丁寧な対応を心がけていますので、不安なく安心して取引が行えます。

インターネット通信においてはSSLで暗号化しているため、個人情報や取引情報を第三者から保護されています。

そのため、個人情報漏洩のリスクはなく、安全に取引が可能です。

3-2　安定した高額買取

『サカナ倶楽部』はAppleギフトカードだけでなく、さまざまな種類のギフト券に対して高い買取価格を提供しています。

また、振込にかかる手数料は0円で、しかも1,000円からの取引が可能な点も注目すべきです。

少額のギフトカードでも手軽に売却できるため、大きなメリットだと言えるでしょう。

3-3　最短10分のスピード振込

『サカナ倶楽部』は、最短で10分という驚異的な速さで振込を完了させることが可能です。個人売買のように入金の不安を感じることはなく、待ち時間も大幅に削減できます。

しかも、年中無休、24時間365日いつでも利用可能です。深夜や早朝、さらには祝日でもギフトカードの買取を行うことができるのです。

すべての手続きはWeb完結できますので非常に便利で簡単で、煩雑な書類作成や窓口への足を運ぶ手間が省かれます。

4　まとめ

Appleギフトカードの個人売買について、その違法性や危険性について詳しく解説しました。

Appleギフトカードの個人売買は違法ではありませんが、自己責任が原則であり、しかもいくつかの危険性がありますので、おすすめすることができません。

その点、『サカナ倶楽部』は高速な振込サービスと柔軟な対応時間、そして手軽で簡単なWeb手続きによって、非常に使い勝手の良いプラットフォームと言えます。

ぜひ、上手く活用してください。